猿の折り紙
(「動物折り紙BOOK」より　笠原邦彦:創作)

2020-11-16

2025-6-16更新

「動物折り紙BOOK」より、笠原邦彦さん創作の猿の折り紙をいろいろ折りました。

お母さんザルが子ザルをおんぶしている様子を表現しています。
なんともほのぼのした雰囲気の作品ですね。

お母さんと子供は別の紙で折って糊で貼り付けます。
お母さんだけで自立させようとすると前に倒れてしまったのですが、子供を貼り付けると後ろにうまく重さが加わってしっかり自立しました。

折り方は簡単ですが、親子で顔の折り具合を変えるところに心を使いました。

ちょっと成長したお兄さんの猿です。

「さるの家族」
難易度	★★☆☆☆☆☆☆(難易度についてはこちら)
使用した紙	普通の折り紙　15cm×15cm　7.5cm×7.5cm

「さるの親子」と「兄弟さる」を並べると、小さい子猿から母猿まで、身長の大小がちょうどいい家族の情景になります。

だっこする手に愛情が感じられます。
前出の「さるの親子」は小猿を別の紙で折りましたが、「だっこさる」は小猿も一枚の紙で折り出しています。
その分折りが多くなるので、「さるの親子」より身長は小さくなります。

手の表情を付ける折りがけっこう細かいです。

この小猿も一枚の紙で折り出しています。
実際の猿もこのように子供をおんぶしたりだっこしたりしていますね。