スターBOX(六角)
(「オリガミ・ボックス」より　山梨明子:創作)

六角形の紙を切り出してから折るのでちょこっと心理的ハードルがあったのですが、始めてみたら楽しく折ることが出来ました。

スターBOX(六角)の折り紙
同じものをふたつ作ってフタと本体にします。
星形の部分はある程度広がったりすぼまったりするので、
フタと本体が同じ大きさでもちゃんと収まります。
底の部分は紙1枚分になるので、タント紙のような厚手の紙を使うとしっかりします。

スターBOX(六角)の折り紙
フチに折り目を付けずに仕上げると「花の皿」になります。
フタ付きの箱には出来ませんが、お皿として使えます。
フチを丸くするだけで、まるで違う作品のような印象になります。

正方形の紙から六角形を切り出して折ります。
15センチ角の折り紙を用いると、一辺が3.7センチの六角形の箱に仕上がります。
星形の内側の一番狭いところは4センチくらいになります。

今回の「スターBOX(六角)」は、「オリガミ・ボックス」の本の最後から二番目の作品なので折りごたえがありました。

2019-03-12