超新星
(「おとぎの国の夢折り紙」より 川崎敏和:創作)
創作者 | 川崎敏和 |
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出典 | 「おとぎの国の夢折り紙」 |
難易度 | ★★★★★★☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | 普通の折り紙 7.5cm×7.5cm 30枚 |
超新星とは、巨大な星が最期を迎える時の大爆発のことをいいます。
新という字の付く名前とは裏腹な現象ですが、地球からは突然新しい星が生まれたように見えるため、このように呼ばれています。
太陽の8倍以上の重さの星は、年老いて自らの重さを支えきれなくなると、
中心部が潰れてブラックホールか中性子星になります。
外側の物質は凄まじい勢いで吹き飛ばされます。
今回の折り紙作品は、宇宙空間に広がっていく輝く物質をイメージして折りました。
その物質は広大な宇宙空間に拡散し、やがてまた別の星雲に出会い、新たな星が生まれます。
中心が空洞になっているのが見えます。
中心にあるのはブラックホールでしょうか、それとも中性子星でしょうか。
このようなパーツを30個組み合わせて作ります。
気の向いた日に数個づつコツコツ折ってました。
うず組みという方法で5個ずつつなぎます。
写真の折り紙は、うず組みを練習したものです。
本番の作品は7.5センチの紙で作ったら、つなぎ目がかなり細かくて大変でした。
参考サイト
超新星爆発|宇宙ワクワク大図鑑|宇宙科学研究所
折り方が載っている本
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おとぎの国の夢折り紙
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おとぎの国の夢折り紙