猪
(「本格折り紙～入門から上級まで」より 前川淳:創作)
| 創作者 | 前川淳 |
|---|---|
| 出典 | 「本格折り紙～入門から上級まで」 |
| 難易度 | ★★★★★☆☆☆(難易度についてはこちら) |
| 使用した紙 | 普通の折り紙 15cm×15cm |
白い牙の部分は、紙の裏の白が生かされています。
前から見ると、立派な鼻が存在感あります。
後ろから見ると、ちょこんとしっぽが出てます。
ブタ系はしっぽが可愛いですね。
折り図の通り折っていくと、いつの間にかしっぽになるカドがちゃんと奥に仕込まれていました。
自覚しながら折っているレベルではないので、「おー、しっぽがあった」とか喜んでます。
この本の作品にはそれぞれテーマが設定されています。
今回のテーマは「22.5度と√2」です。
22.5度は直角の4分の1にあたります。
この「猪」は、すべて22.5度の倍数の角度で出来ています。
22.5度、45度、67.5度、90度、112.5度、135度の組み合わせで出来た三角形があちこちに現れています。
以前記事にした「ペンギン」は、直角の6分の1の15度が基本単位になっていて難易度が増してます。
本では22.5度と√2の関係について少し触れていますが、うまく紹介できないので今後の課題にしますm(_ _)m
折り方が載っている本
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本格折り紙―入門から上級まで
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本格折り紙ー入門から上級まで