紅入れ
(伝承折り紙)
伝承 | |
出典 | 「日本のおりがみ事典」など |
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難易度 | ★★☆☆☆☆☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | 両面ちよがみコレクション 15cm×15cm |
薄いものなら中に入れられるので、ポチ袋などにも使えます。
折る位置を変えるとティッシュケースにもなります。
江戸時代の女性は、紅板(べにいた)という平たい道具で口紅を持ち歩いたそうです。
この折り紙のような紅入れの中に、紅板を入れていたのでしょうか。
24センチ角の折り紙で折ると、ティッシュケースにちょうどいい大きさになります。
和紙や布で作れば、実際に使えそうです。
その場合、裏に折り返した部分を糊や糸で留める工夫が必要になります。