穴のあるラッピングペーパー
(「折る幾何学」より　前川淳:創作)

正方形ではなく、穴のあいた変わった形の紙1枚で折ります。
丈夫な紙で折れば、中に物を入れることが出来ます。
8つの正三角形が組み合わさった正八面体に仕上がります。
平面的な写真では分かりづらいですね。

穴のあるラッピングペーパーの折り紙

穴のあるラッピングペーパーの折り紙
角度を変えると、いろいろな見え方をします。

穴のあるラッピングペーパーの折り紙
このような形の紙で折ります。
型紙は、本のページをコピー、もしくは出版社のサイトからダウンロードで入手します。

穴のあるラッピングペーパーの折り紙
ねじるようにして折ると立体化できます。
山折り線・谷折り線の書かれた展開図のみしか載っていないので、
しばらく悩んで立体パズルとしても楽しめました。
出っ張りの部分がうまくかみ合わさるので、
糊を使わずにピタッと閉じることが出来ます。

紙の表と裏が同じように現われる「表裏同等」になっています。
以前折った「お星さま」「プレゼントボックス」も表裏同等です。