立方半八面体
(「折る幾何学」より 前川淳:創作)
創作者 | 前川淳 |
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出典 | 「折る幾何学」 |
難易度 | ★★★★★☆☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | A4のコピー用紙を切り抜いたもの |
「立方半八面体」は正方形6面・内部で交差した正六角形4面で出来ています。
内部で交差した面は、外から見ると正三角形3つが合わさったくぼみに見えます。
「立方半八面体」と次の作品「小十二面半十二面体」は一様多面体の一種です。
一様多面体なんて覚えたての言葉ですが(*^^*)
一様多面体とは、すべての面が正多角形で、頂点がすべて合同な立体のことをいいます。
どの頂点から見ても、同じように多角形が組み合わさっているのが見えます。
一様多面体は全部で75種類あるそうです。
そのうちの2種類を自分で作ってみて、なにか宇宙の秘密を解く小さな鍵をふたつ手に入れたような気分です。
下記の出版社のページで型紙の無料ダウンロードが出来ますので、興味のある方はご覧ください。
折る幾何学 特設ページ|日本評論社
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