せみ
(伝承折り紙)
伝承 | |
出典 | 「日本のおりがみ事典」など |
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難易度 | ★☆☆☆☆☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | プリント千代紙40柄 ハーモニーボックス(ショウワグリム) 15cm×15cm |
「日本のおりがみ事典」には、今まで知らなかったせみ2種が載っていました。
使用した紙 普通の折り紙 15cm×15cm 2枚重ね
表から見ると似ていますが、裏はけっこう違います。
私は関東・近畿・九州に住んだことがありますが、地域によって主流のせみが違いました。
関東での主流はアブラゼミとミンミンゼミ、
夕暮れ時は涼しげなカナカナ、晩夏にはツクツクホウシが加わります。
近畿ではクマゼミが主流で、アブラゼミとミンミンゼミが少々、
晩夏にはツクツクホウシが加わります。
九州では、午前中クマゼミオンリーの大合唱、お昼にはパタッと止みます。
晩夏にはツクツクホウシが主流になってきます。
皆さんの地域はいかがですか?
私はもともと関東の人間なので、クマゼミパワーにはびっくりでした。
温暖化に伴って、クマゼミは北上しているようです。