のんびりおりがみ

「博士の折り紙夢BOOK」

「博士の折り紙夢BOOK」内容紹介

川崎敏和さん編・著「博士の折り紙夢BOOK」掲載の144作品をすべて折りました!伝承作品から、国内外の折り紙作家さんの代表作、川崎さんご自身の作品など、幅広いラインナップです。子供の頃折ったけれどすっかり折り方を忘れていた作品から、いったいどうやって一枚の紙で折るのだろうと思ってしまう「ばら」まで、難易度も様々です。大人になってからまた折り紙でも折ってみようかなと思い本屋でパラパラ見ていたところ、バラエティーに富んだ作品が多数紹介されていたので本書を最初に購入しました。

折り紙作品:ばら(創作者 川崎敏和)

「ばら」 創作者 川崎敏和

この本の中で一番難しい作品のひとつです。川崎さん創作の一枚折りのバラは、海外で「Kawasaki Rose」と呼ばれています。その中でも一番折りやすいものが選ばれています。

折り紙作品:折り鶴

「折り鶴」

折り鶴など代表的な伝承作品は一通り掲載されているので、改めてきれいな千代紙で折ってみるのも楽しいものです。

折り紙作品:パンダ(創作者 笠原邦彦)

「パンダ」 創作者 笠原邦彦

昭和の名作・笠原邦彦さんの「パンダ」も収録されています。黒い紙の裏表で色分けされています。

折り紙作品:うさぎ(創作者 千野利雄)

「うさぎ」 創作者 千野利雄

こちらも昭和の名作、千野利雄さんの「うさぎ」です。可愛らしくてどこかほっとする作品です。

折り紙作品:ひまわり(創作者 ニルバ・フィーナ・ピラン)

「ひまわり」 創作者 ニルバ・フィーナ・ピラン

イタリア人のニルバ・フィーナ・ピランさん創作による折り紙です。花を開く過程が面白いです。

折り紙作品:愛の翼に乗って(創作者 フランシス・オウ)

「愛の翼に乗って」 創作者 フランシス・オウ

この翼のあるハートは一枚の紙で折ることが出来ます。ハートが紙の表、翼が紙の裏になっています。

折り紙作品:スペースシャトル(創作者 川崎敏和)

「スペースシャトル」 創作者 川崎敏和

このような男子度高い作品もあります。本の表紙に載っている作品です。ぜひとも銀色の紙で折りたいですね。

折り紙作品:カラーボックス(創作者 薗部光伸)

「カラーボックス」 創作者 薗部光伸

同じ形に折ったパーツを組み合わせて作る「ユニット折り紙」の元祖です。これは6枚組ですが、12枚、36枚ともっと数を増やして組んだりして発展させていくことができます。

ナプキン 扇

「ナプキン 扇」

テーブルセッティングで使うナプキンの折り方も載っています。ナプキンも折り紙も「折る文化」という共通点があります。

折り紙作品:白鳥(創作者 川崎敏和)

「白鳥」 創作者 川崎敏和

立体的に仕上がる美しい白鳥です。

作品の完成写真は、3分の1くらいの作品だけ冒頭のカラーページに載っています。
本文は二色刷りの折り図で、完成作品はイラストです。全ページカラーよりも地味な印象ですが、その分コンパクトでリーズナブルに144作品が掲載できているのかなと思います。

書名に「博士の~」と付いている理由は、編・著者の川崎敏和さんが折り紙で博士号を取得されたからです。

編・著者紹介
折り紙作家。阿南工業高等専門学校助教授。
折り鶴変形理論で博士号(数理学)を取得。
次々に独創的な折り紙を考案。
とくに「ばら」は"Kawasaki Rose"とよばれ、世界的に高く評価されている。

折り鶴変形理論は「バラと折り紙と数学と」で読むことができます。

全144作品折り終えてみると、「博士の折り紙夢BOOK」掲載作品の難易度やジャンルのバランスの良さが改めて実感できました。伝承折り紙・昭和の名作・26人の折り紙作家さんの代表作など網羅されていて、入門にぴったりです。大人になってからの折り紙の本として、この本を最初の一冊に選んだことは正解だったと思っています。

「博士の折り紙夢BOOK」作品一覧

写真からそれぞれの詳細ページに移動することができます。

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