折り鶴
(伝承折り紙)
伝承 | |
出典 | 「日本のおりがみ事典」など |
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難易度 | ★★★☆☆☆☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | ショウワグリム 和紙千代紙30柄 7.5cm×7.5cm |
折り鶴の歴史について、「鶴の折り紙」(小林一夫 著)には次のように書かれています。
折り鶴の起源は不明ですが、江戸時代の18世紀中頃には浮世絵に「折り鶴の文様」の入った着物の女性の姿が見られるので、およそ300年近く前にすでに一般的だったことがわかります。
当時の人たちはどんな紙で折っていたのでしょうか。
調べ始めるといろいろ奥深そうですが、歴史・文化的な事柄についてはここまでにしておきます。
今回使った千代紙はしっかり厚めで、首と尾を折るときにけっこう隙間を作って折らないと先端がきれいに仕上がりませんでした。
次に、家にあった古いものですが、色分けされた折り紙で鶴を折ってみました。
正方形のかどが首・尾・羽になってますね。
千代紙とはまた違った雰囲気で、すっきり現代的な鶴になりました。
千代紙とはまた違った雰囲気で、すっきり現代的な鶴になりました。