メダル・勲章・くす玉
(伝承折り紙)
伝承 | |
出典 | 「日本のおりがみ事典」など |
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難易度 | ★★★☆☆☆☆☆(難易度についてはこちら) |
使用した紙 | 普通の折り紙 15cm×15cm |
いよいよ2016年オリンピックが開幕しました。
応援の意味を込めて、金メダル・銀メダルを折りました。
ふつうに1枚で折ると、紙の裏が真ん中に出てしまいます。
今回は一大イベントのオリンピックのためなので、贅沢に2枚重ねで折って全面金銀まばゆく仕上げました。
普通の折り紙セットには、金銀は1枚ずつしか入っていなかったりします。
そのせいで希少価値がより高まっていたりします。
あまり一般には知られていないことですが、ここだけの話、なんと金のみ100枚、銀のみ100枚入りのものが売られているのです。
100枚あれば、2枚重ねで作っても金メダル50個、銀メダル50個が手に入ります☆
(いえいえ、大きい文具店に行けば100枚入りはフツーに売ってます。)
ところで、この「メダル」は別名「勲章」とも呼ばれています。
デザインをいろいろ変えて作ってみました。
真ん中の折り方を変化させてみました。
使用した紙 ニューカラー千羽鶴用おりがみ 7cm×7cm
まず鶴の基本形のように折ってから変化をつけました。
右上のものはネット上でもあちこちで紹介されています。
右下は鳥4羽が輪になっているように見えますか?
メダルを6枚貼り合わせると、「くす玉」になります。
七夕の飾りに使えますが、仙台七夕ならまだなんとか間に合いますね。